クラウド活用でビジネスが変わる!経営者・士業のためのクラウド活用術 第17回 面倒な契約書締結の手間を省く!~顧問先との契約をオンラインで済ませる弁護士~

「世界を便利にするサービスを生み出すIT企業をサポートする」ことを使命(ミッション)に掲げ、IT企業に特化したリーガルサービスを提供している藤井総(ふじいそう)弁護士は、弁護士業務にチャットを導入する異色のスタイルが注目を集めている。藤井弁護士が活用するITツールは、チャットだけではない。なんと、顧問先と顧問契約を締結するにあたり、ITツールを活用してオンラインで済ませているそうだ。
「世界を便利にするサービスを生み出すIT企業をサポートする」ことを使命(ミッション)に掲げ、IT企業に特化したリーガルサービスを提供している藤井総(ふじいそう)弁護士は、弁護士業務にチャットを導入する異色のスタイルが注目を集めている。藤井弁護士が活用するITツールは、チャットだけではない。なんと、顧問先と顧問契約を締結するにあたり、ITツールを活用してオンラインで済ませているそうだ。

CLOUD SIGNのサービスと、そのメリットとは。

藤井弁護士が活用しているのは、オンライン上で契約書の締結を完結させるWebサービス「CLOUD SIGN」(クラウドサイン)だ。契約書の締結というと、紙の契約書を二部印刷し、押印して相手に郵送し、相手にも押印してもらって一部を返送してもらい、ようやく完了となる。地味に面倒な作業だ。しかも、世界中を旅しながら仕事をしている藤井弁護士にとって、紙や場所に縛られるこの作業は厄介なものだった。
「CLOUD SIGNを使うようになって、いつでもどこでも、顧問先と契約書を締結できるようになりました。それに、契約書の締結が何クリックかの作業で済むので、手間も断然省けるようになりました。」

CLOUD SIGNの更なるメリットと、セキュリティ対策について。

藤井弁護士が語るメリットはこれだけではない。オンライン上に契約書が保存されることで、いつ、誰と、どんな内容の契約書を締結したのか、確認ができるのだ。
オンライン上に契約書が保存されると聞くと、セキュリティが心配になるかもしれない。しかし、CLOUD SIGNを運営しているのは、弁護士ドットコムや税理士ドットコムの運営で有名な弁護士ドットコム株式会社だ。マザーズ上場企業でもある同社は、セキュリティ対策に最善を尽くしているとのこと。紙を使った非生産的な作業は、今後ますますITツールによって省かれていくようだ。

弁護士法人ファースト法律事務所 弁護士
藤井 総先生 プロフィール


藤井  総(ふじい そう)
弁護士。05年司法試験合格。06年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。07年弁護士登録。運営サイト「IT弁護士.com」(http://itbengoshi.com)

一般社団法人士業ITアドバイザー協会

昨今、中小企業の経営レベルを向上させる、すばらしいクラウドサービスが多くの企業から提供されはじめています。しかしクラウドサービスは安価であるがゆえに、採算性の観点から従来の代理店などによる対面による提案をすることができません。また、中小企業が、クラウドサービスを比較・検討・評価して、導入ができるかというと、リテラシーからして難しいことも多いでしょう。

士業ITアドバイザー協会では、中小企業の身近な相談者である税理士・弁護士等の士業事務所がクラウドサービスのアドバイザーとなり、日本中の中小企業を元気にしていくことを目的としています。また士業自身も業務を効率化し、新しいビジネスモデル、ワークスタイルを構築することができます。

シリーズクラウド活用でビジネスが変わる!経営者・士業のためのクラウド活用術